【中国を読む】中国「カーボンニュートラル」に10年の猶予 焦点は長期技術

 習近平国家主席が2020年9月の国連総会で60年に温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」を宣言し、国際的な賛同を得た。先進諸国が50年をターゲットにしているのに対し、石炭火力発電への依存で経済成長をもう一段加速したい中国は前向きな姿勢を示しつつ、「10年の猶予」を勝ち取った。
(政治経済ニュース)