東京製綱、全取締役退任へ 日鉄の敵対的TOB影響か

 ワイヤロープ国内最大手の東京製綱は26日、浅野正也社長(61)を含め8人の取締役全員が6月の定時株主総会で退任すると発表した。「任期が満了となるため」と説明しているが、日本製鉄が東京製綱に対する敵対的な株式公開買い付け(TOB)で3月に出資比率を引き上げており、影響を与えた可能性が高い。社外6人を含む取締役10人が新たに就任する。
(ビジネスニュース)