気候変動サミット 米中が主導権争いへ、欧州は削減目標で先行

 バイデン米政権が22~23日にオンラインで開く気候変動に関する首脳会合(気候変動サミット)は、参加国・地域のさまざまな思惑が交錯する場となりそうだ。米国は、温室効果ガスの最大排出国である中国に対策強化を促そうと、自ら厳しい削減目標を打ち出して国際的な主導権の確保を狙う。「途上国代表」を自任する中国は自国経済への影響を抑えることにも力点を置き、米国と駆け引きを展開するとみられる。
(政治経済ニュース)